トップ

敏感肌と化粧品の関係

敏感肌とはどんな状態か

「敏感肌」という病名はない

敏感肌とは、ストレスや体調、外部刺激が原因となり角質層が荒れている肌のことを言います。医学的に敏感肌という病名があるわけではなく、角質層が荒れていることで肌が本来の機能を果たせなくなっている症状のことを指します。つまり、健康な肌の人より刺激に対して過敏に反応してしまう肌のことを「敏感肌」と呼んでいるということです。

敏感肌は健康な肌と比べて肌を守る力が弱く角層が乱れやすいです。そのため角層が外部刺激から傷つくと、肌を守るために角層の代謝が必要以上に進んで未熟なままの角層が肌表面に出てしまいます。未熟ですから外部刺激から満足に守ることもできません。そしていつまでも敏感肌は改善せずに状態が悪化していくのです。

悪化させないためにも敏感肌の化粧品選びは慎重にならなくてはいけません。一度敏感肌になってしまうと、髪が触れた程度の摩擦刺激でもかゆみが出たり、体調の変化が肌に出やすくなったりします。また、いつも使っている化粧品なのに急にかぶれたり、赤くなったりすることもあります。

<色々なタイプの敏感肌>

健康な肌には外部の刺激から肌を守るバリア機能があります。ですがそのバリア機能に必要とされる細胞間脂質が何らかの理由で減少すると、肌の水分が減ってしまい、バリア機能の低下、敏感肌へとつながっていきます。

一言で敏感肌と言っても肌タイプによって色々な敏感肌がありますが、一番気をつけたいのが乾燥肌かつ敏感肌の人です。肌の水分や油分が不足している乾燥肌になってしまうと、乾燥が原因で敏感肌も悪化しやすいのです。まず根本的な乾燥対策をしないことには、敏感肌も改善することができません。

脂性肌なのに敏感肌の人もいますが、この場合はスキンケアなどで脂を落としすぎることで過剰な皮脂分泌を招いている可能性が高いです。皮脂が増えることで肌トラブルが起きやすいので、過剰なスキンケアには気をつける必要があります。